昔雷撃派というカードがあった。
強力な火力カードでもちろん、赤。
有能なカードでもありすでにカジュアルでいしか使用できないが楽しめるカードだ。
さあここで能力やコストを思案しいかなるデッキに使用すべきかの個人的考えを・・・・。
述べない。
今回話題にしたのはイラストの話だ。しかの5、6版などの古めの絵柄。
ミノタウロスが雷に打たれているあれだ。
マジックの会社はアメリカにある本場もアメリカ。
しかし私は日本人であり日本在住であることを誇りたい。(プレイ云々の事ではないので)
なぜか?
近くに上記のイラストがある人はイラストを見ながらご覧ください。
イラストのミノタウロス・・・・諸星アタルに見えてこない?
30代以上の諸兄はご存じだと思うが高橋留美子先生の大ヒット作のあのマンガのキャラクター。
諸星アタルはダメ人間。馬鹿で大食いでスケベ。特にこのスケベは銀河に破壊をもたらしたり救ったりするほど強力。とにかく尋常なスケベではない。
彼のスケベへの制裁に鬼嫁(完璧な意味で)が雷を降り注ぐドタバタ劇をおこすコメディーマンガの決定版・・・。
知らない人は探すことをお勧めする。
それはさて置きこの諸星あたるほとんどが自業自得ながらいろいろ事件に巻き込まれる。
もちろん姿形を変化させられることも幾度かあった。
女体化などは序の口、眼だけ乙女、熊、サンタなどいろいろ酷い目に合っている。そのなかに牛化した姿も・・・・。あったような・・・?
映画版ではカバにはなってたんだが・・・・。
まあいい漫画版、テレビアニメ版、映画でそれぞれにあれだけ毎日、毎日酷い目にあっている諸星アタルだ牛の一回や二回なってるだろう。(強引)
彼は牛になった位ではたぶんガールハントを止めないだろう。(心を女性にされたり女体化されてもしていたので)
そこで鬼嫁の登場だ。
いつものごとく雷撃の雨霰!!
「ダ~ア~リ~ン!!」と怒りと嫉妬がエネルギー源の稲妻を諸星へ送球。
「ぎゃ~ラムー電撃やめるっちゃ~」と叫ぶ諸星。
諸星にナンパされていた女性は逃げだす。
諸星の最後のセリフは
「お姉さん~」だ。電撃増加。
よく見る風景だ。
ここで思い出してほしいのは電撃波のイラスト。
ミノタウロスの手これが本当に絶妙な位置にあるのだ。空を掴むようでもあり、断固たる意思があるようでもある。
そしてあきらめに似た顔。またか・・・みたいな。
電撃にあたればなぜか骨が透視されるマンガの王道。
今にも「アビバ~」と叫び声を上げていそうな構図。
これがミノタウロスが諸星である証拠だ。
彼は何かの事件で牛にされていた。そのままガールハントへ。そこでいつものように鬼嫁に見つかり電撃をくらった瞬間だ。
逃げだしたナンパ途中の女性。それを追うように最後の力で手を伸ばす。女性に対しては倒れるときも前のめり。
諸星にとって電撃は日常のことだ。苦痛を伴うものだが半分あきらめの境地であるのかもしれない。
マンガの世界では電撃をくらえば骨がすけるのは当たり前のこと。
そしてなんとも言えない構図。絶対にあれは
「お姉さ~ン」と叫んでいる。
ほ~ら諸星に見えてきた。
あまりにもぴったり符合するのだ。アメリカで生れたカードだからだれもカードが示している意味に気付かない。
しかし日本人である私にはこのカードが「お姉さ~ん」と叫んでいると思われてしかたない。